初心者でもカンタン「家庭菜園」

安心・安全な野菜は手作りで、と家庭菜園が人気になっています。
みなさんも植物を育てる楽しみに加えて、安心で美味しい野菜が収穫できる家庭菜園を始めてみませんか?

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育てやすい野菜にトライ♪

家庭菜園初心者の方におすすめしたいのが、ミニトマトやピーマンなどの育てやすい野菜類です。
春から始めるならキュウリ、ナス、ミニトマト、ブロッコリーなどがおすすめです。
夏からは、大根、ニンジン、玉ねぎ、キャベツ、インゲンなどが作れます。
秋から育てる野菜としては、イチゴ、長ネギ、エンドウ、そら豆などがあります。
冬からなら、小松菜、アスパラガス、バジル、サトイモが適しています。

意外にカンタン・土作りと種蒔き♪

美味しい野菜を作るには、まずは土作りから始めましょう。
プランターではなく地植えにする場合は、除草と土の掘り起こしをして堆肥のすき込みを行ないます。
種蒔きの前には、野菜の種類に合わせた畝作りをします。
大根やニンジンには幅の狭い普通畝、ホウレン草や小松菜には幅の広いベッド畝が適しています。
種は少し多めに用意し、野菜の種類に合わせて、バラ蒔き、スジ蒔き、点蒔きにし、上から覆土(土をかぶせる)を行ないます。
蒔き方や覆土の方法は、購入した種の袋に詳しく書いてありますから心配はありませんよ。

イノシシ・鹿・猿対策♪

多くの農業者の方が、これら害獣の被害に苦しんでいます。こういった動物被害対策として防護柵などもあります。

水やり・間引き・除草をしよう♪

水やりは種蒔き時にはたっぷりと、その後は土の表面が乾いてきたら行ないます。
一気に水をかけるのではなく、ジョウロなどを使って種が流れないように注意しましょう。
発芽したら、しっかりした苗だけを残して間引きをします。
間引きは成長度合いに合わせて、計3回くらい行なうのが適当です。
雑草はこまめに取り除き、病虫害防止のために野菜の下のほうの枯れ葉も処分しておきます。

収穫は最大の楽しみ♪

家庭菜園の最大の楽しみは、何といっても収穫のときです。
自分で育てた野菜には愛情がいっぱい詰まっています。
楽しく育てて、安心・安全・美味しく食べられるのが家庭菜園のメリットといえるでしょう。